2年目リーマン退職までの道のり

すでに会社を辞めようとしている新卒2年目社会人の日常です。社会不適合者が主に会社や上司の愚痴を言いながら、仕事を続けていくのかそれとも辞めるのか、日々の葛藤を文章にしております。会社のことから趣味のことまでつぶやきます。

【ヲタ卒】アイドルヲタクを引退した話。

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沼である。

 

薬物である。

 

大学生時代、時間とお金をかけたコンテンツの1つであるので、その話をしようと思う。

 

アイドルのイベントの現場。。

手を握ってお話ができる。

特に女の子と喋ったことのない男性があんなものを経験してしまったら好きになってしまう。当たり前だ。

エンターテイメントではなく一方的な恋愛感情になってしまう。場合もある。

 

アイドルヲタクの中にも人種ってものが存在する。

・上記に書いたようなガチ恋ヲタク

・ライブでぶち上がりたいヲタク

・推しをただ必死に応援するヲタク

・ヲタクの中で目立ちたいヲタク

・認知をもらいたいヲタク

・推しとお話をしたいヲタク

・憧れとして推してるヲタク

などなど

ヲタクの形は人それぞれ。

僕はこのほぼすべてに該当したが。

このように価値観が違うのでヲタクの中でも派閥があったり、揉め事があったりする。

これが現場に行かなくなった原因の一つでもある。

 

僕の話。

2009年のAKB全盛期頃からアイドルに目覚めた。

涙サプライズとかあの辺。

1番最初の推しは大島優子氏

 

はじめてイベントに行ったときは顔面が小さすぎて目がでかすぎてオーラがすごかったのを覚えてる。

もうそれはめちゃくちゃ可愛かった。

1回数秒握手しただけで大興奮していたのを覚えている。

当時中学生。

 

そこからどんどんエスカレートしていく。

 

様々な現場に行った。

AKBなどの48グループ

乃木坂欅坂などの坂道系

ももクロ

などその他中堅アイドルから地下アイドルまで。

何十万何百万を掛けただろうか。

 

もちろん1日で100万くらい消費するヲタクも全然いる。

いくら使ったかマウントの取り合いみたいなところもあった。

金を使ったヲタクが偉いという風潮は少なくとも存在する。

そこが嫌な部分の一つである。

 

アイドルは可愛い。

かわいいだけじゃなく、ダンス、歌、キャラ。どんどん引き込まれていく。

推し、グループが成長していく過程を見るのが好きだった。

それを観るのが彼女も女友達もいない僕にとっては幸せだった。

辛い時の心の支えはマジでアイドルだった。

推しが歌って踊っているのは尊い。

 

そんなこんなで数年間いろいろなアイドルの現場に通い詰めた。

だがそんな楽しい日々も長くは続かないのである。

 

アイドルファンにとっては

大切なお知らせ

などという文字はトラウマだろう

 

突然の推しの卒業

番組で観てハマったアイドルグループ。

これが僕が現場に通い詰めていた最後のグループ(詳しいことはまた今度書くよ)

デビュー前から応援していたので、どんどん大きくなって有名になっていくのが嬉しかった。

そのグループに推しができた。

推しとは同い年で、たぶん今までのアイドルの中で1番お金と時間を費やしたと思う。

大学3年のとき、暇でイベントも毎回行っていたので名前と顔もさすがに覚えられた。

認知してもらえるのが嬉しかった。

そのアイドルグループを推していた時期というのはたくさんのヲタク仲間ができ、その仲間とイベントで盛り上がることができて本当に楽しかった。

その推しがデビューから2作目で卒業を発表してしまうのである。

いきなりの発表で、卒業ライブはなかった。

卒業のイベントも特になかった。気がする。

当時僕は就活をしていたのであまりイベントにも足を運べていない状況でいきなりの卒業。

自分の中では完結が上手くできなかったが、できないままで終わりにしようと思った。

そして結論にたどり着いた。

 

アイドルヲタクは報われない。

 

いくら時間とお金をかけて応援しても、推しはいなくなってしまうのである。

どこのグループを応援しても推しがいなくなる。

ヲタクは幸せには慣れないのだ。

それにようやく気付いた。気づいたというかもともと気づいてはいたけど、その現実にようやく目を向けることができた。

ここでようやく、

 

ヲタク引退

 

大学時代の数年間、アイドルにたくさん時間をかけてしまった。

その時間で勉強とか資格とか取って自分のやりたいことしっかり見つける時間をとっていればよかったなとも思う。

だがその反面、本当に楽しかった。

推しは心の支えであった。推しを通じて仲間ができたり、ライブ、イベントも本当に心から楽しかったし、イベント漬けの日々は毎日幸せで毎日充実していて毎日優勝していた。

バカにされるかもしれないが、当時の推しやそのグループ、ヲタク仲間のことを考えると今でも何とも言えない感情になる。みんな何してるかななんて考えたり。

 

アイドルを応援する

というのは立派なことだと思う。素敵なことである。

こんなにも熱くなれて、こんなにも真剣になれる。

素敵なアイドルそして仲間に出会える。

バカにしないでほしい。

だけどバカだ。

 

そしてイベント等の現場は薬物である。沼である。

とんでもなく依存性があり抜け出せない。

推しに会いにいかないとお金ないけどイベント行かなきゃ、学校仕事を犠牲にしてまで行かなきゃという謎の使命感に駆られ禁断症状に陥るのである。

そこは危険であるので注意して、ほどほどにヲタクをみんなには楽しんでほしい。

 

以上、元薬物中毒者より