2年目リーマン退職までの道のり

一人称が毎回違います。会社を辞めようとしている新卒2年目社会人の日常です。社会不適合者の私が主に会社や上司の愚痴を言いながら、仕事を続けていくのかそれとも辞めるのか、日々の葛藤を文章にしております。仕事以外でも趣味のこと、普段の生活では口に出して言えないようなことをつぶやくブログです。

部活という顧問と生徒のlose-loseな関係

「部活ダリいな。」

誰もが口にした言葉だと思う。

 

実はそれは教師も同じ。

いくら放課後、休日に部活に付き合っても手当はほんのちょっと。

給料が出ていない場合もあるという。

 

そもそもその分野でプロフェッショナルじゃない人間が何を教えることがあるというのだろうか。(もちろん指導者として実績がある方もいるし、何人か素晴らしい指導者には出会えたが)

まあ自分が指導者にとって素晴らしい教え子だったのだろうかというとそんなことはないと思うが。

 

 

部活に入らない=悪という風潮

我が校の部活所属率は○○%です。などとこんなにうちの生徒は部活に所属しています。と。

部活をしてることが良い。偉い。みたいな風潮がある。

・世間体

「え、部活やってないの?」

なんて言われる。思われる。ちゃらんぽらんな人間だと思われる。

学生は世間体を気にすることを自然と身につけてしまっていると僕は思う。

・進学に不利

内申のため、進学のため。そのために部活をやっている人もいる。

進学先での評価が悪くなると。

僕が学生のころはそうだった。今もこうなのだろうか。

 

ここから何が生まれるか。

生徒と生徒、先生と生徒の温度差である。

本気でその分野で上を目指している真面目な生徒

とりあえず部活に属していて、やる気のない不真面目な生徒。

僕は後者だ。

そしてやる気のある先生、やる気のない先生。

そもそも今の部活の制度で人が噛み合うわけがないのである。

そうすると、人間関係に亀裂が入る。

「あいつは真面目にやらない」「あいつだけ一生懸命じゃん」などと。

いじめにもつながってしまうと思う。

完全に悪循環である。

 

今の若い人たちはやりたい事がない。と言う。

無理矢理部活動を続け、学生という時間を潰してしまった結果、若いうちにやりたいことが見つからない、わからないまま、自分と向き合えないまま、ズルズル社会人になってしまう人が多いと思う。

もちろんそうではない人もたくさんいるという事もわかっている。

その上での発言です。

 

顧問の当たりハズレ

「君たちを教えても給料は出ないんだから」

「こんなこと本当はやりたくないんだよ」

僕が高校生活最後の顧問に言われた言葉である。

ハズレだった。明らかにハズレだ。

怒りの沸点が謎で、逆鱗に触れたら干されてしまう。試合に出られなくなってしまう。

なので僕たちは彼を怒らせないようにとにかく必死だった。

部活とは違う「何か」をやっているようだった。

顧問と合わなくて辞めてしまうやつもいる。

才能が潰れていったのを何人も見てきた。

辞めていった才能は部活を辞めてしまったら、他に属することはなく、そこで終わりだ。

これは僕の経験だけど才能ある奴ってちょっとヤンキー気質なやつが多くて、辞めるとヤンキーになるんだよね(笑)

采配もめちゃくちゃだった。彼のせいで負けた試合が何試合あっただろうか。

でも、生徒はどうすることもできない。顧問を選べない。

部活人生、競技人生がそこで終わってしまうのである。納得がいかなかった。

 

部活動ではなくクラブチームの普及

ここからは事実ではなく、ぼんやりとした幻想である。

レベル度に合わせたクラブチームなどの運営。

本気度に合わせてクラブに所属。

もちろんサッカーとかだとユースは存在しているが、実力のある一握りの人間だけである。

元プロとかセミプロで仕事がない人が指導すればよい。

仕事がなくて、金なくて、いらんことして逮捕されるくらいなら、子どもたちに教えた方が自分も得意分野、学生も好んで教えてもらえるWin-Winである。

もちろん少しはお金を取って。

仕事のない元アマチュア、元プロ野球選手が学生に野球を教える。

売れないバンドマンが、学生に楽器を教える。

売れない漫画家が、学生に絵を教える。

売れない舞台役者が学生に演技を教える。

こういうので十分じゃないか?課題は場所の確保とか、運営費とかいろいろあるけど。

 

まとめ

学生の選択肢を増やしたい。

部活に入らなければいけない、部活を辞めたらそれで終わり、顧問に嫌われて試合に出られない、活動ができない、部活のレベルが合ってない。メンバーと合わない。

こんなことで若い才能を潰してもいいのだろうか。

社会人になると選択肢が限られてくるので、せめて学生のうちは好きな事、興味があることをやってほしい。

もちろん嫌なことをやる。合わない人とうまくやっていく。というのも大事な社会勉強でもあるが。

そして顧問。無理矢理顧問をやらされる場合もあるだろう。

家庭もあるし、授業もあるし、顧問の負担を減らすためにも部活動という制度はどうなのかといつも疑問に思う。

部活に充ててる分、授業の質が落ちてしまっている先生もたくさんいると思う。

そうすると十分な教育を受けられない。ただの悪循環である。

あまりにも「日本の部活」というひどすぎる制度がなんとかならないかといつも思ってる。

lose-loseのこの関係。どうにかしないとね。

他の国はどうなんだろう、教えて詳しい人。