2年目リーマン退職までの道のり

すでに会社を辞めようとしている新卒2年目社会人の日常です。社会不適合者が主に会社や上司の愚痴を言いながら、仕事を続けていくのかそれとも辞めるのか、日々の葛藤を文章にしております。会社のことから趣味のことまでつぶやきます。

ラストアイドルという卒業者が絶えないアイドルグループ 前編

皆さんはラストアイドルというアイドルグループをご存じだろうか。

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Mステにも2回ほど出演し、少し話題になっていました。

放送を観た感想としては「人数多っ」

楽曲、集団行動を駆使した他にないものなのでパフォーマンスは素晴らしいんですけどね。

ただ今年に入り、4人が卒業発表。

デビューから2年経たず、1期生、2期生合わせて合計15人目の卒業となる。

いくらなんでも多すぎないか?

そんなラストアイドルに迫ります。

 

 

結成からデビューまで

2017年、秋元康プロデュース「究極のアイドルグループ(仮称)」のメンバーの座を賭けたテレビ朝日のオーディション番組で結成。

秋元康がプロデュースという事もあり、応募総数は5千人を超えたという。

番組内でグループ名が番組名と同じ「ラストアイドル」であることが発表された。

このグループは第1回目のオーディションで7名の「暫定メンバー」が選出されており、

それに伴い決まっていたもの。

・デビュー曲「バンドワゴン」(もちろん康作詞)、衣装や振り付け

・雑誌グラビア掲載

などの複数の仕事が既にセッティングされているが、メジャーデビュー直前まで番組で行われる「バトル」の結果に応じてメンバーが入れ替わるというルールがとられている。

・次クールで7人の冠番組

も決まっていた。

 

番組には毎回オーディションで選ばれた「挑戦者」が登場する。

挑戦者は暫定メンバーの中から1名を指名して、1対1でのパフォーマンスバトルを行う。

パフォーマンスバトルと言ってもただのカラオケである。

ただ、このカラオケが名勝負を生み、(選曲のセンスだったり、歌唱力、ダンス等)

かなり面白い番組になっていた。

そして何よりも面白かったのが、他のグループと兼任okなところである。

したがって地下アイドルからの挑戦者も多く、地下アイドルファン大歓喜であった。

 

勝敗を決める審査員は4名。4人の中から「天の声」から指名された1名が独断で決定する。

そのため、審査員を務めた吉田豪が明らかな誤審をし、twitterが炎上するという事件も起きてしまった。

 

敗北した暫定メンバーはその場で即刻退場となり、勝利した挑戦者は破った暫定メンバーの立ち位置をそのまま引継ぎ、新たな暫定メンバーとして加入する。

これを繰り返し、最後まで残ったメンバーが「ラストアイドル」としてデビューする。

 

2017年12月17日放送分が最終戦となり、正式メンバーが確定した。

同月20日バンドワゴンでメジャーデビュー。


【MV】バンドワゴン/ラストアイドル

 

番組内のオーディションを見事勝ち抜いた7人である。

曲も良く、メンバーそれぞれに個性があり、顔面偏差値も高く、非常によくまとまっている。

オリコンも初登場4位と上々のスタートを切る。

勝ち抜いた7人は秋元グループの新たな顔として、このまま売れていくんだろうなあ

と誰もが思っていた。

 

セカンドユニットの誕生

対決に敗れた元暫定メンバーや敗北した挑戦者を対象にセカンドユニットを結成している。これは企画段階で想定されたものではなく、初回の収録(第1回 - 第3回)を見た秋元が、バトルがプロっぽく丁々発止でやりあっているようには見えず、夢を持っている素の女の子の戦いになってしまい、(バトルで敗れることで)「これで落ちたらもう無い」と見えるのはTV的に良くないと感じ、急遽設定したとゲスト出演した「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ、2017年12月13日放送)で語っている。

wikipediaより引用

 

セカンドユニットは合わせて4つ作られ

Good Tears(5人)

シュークリームロケッツ(3人)

Someday Somewhere(6人)

Love Cocchi(5人)

ラストアイドル+4つのセカンドユニットを合わせて「ラストアイドルファミリー」と名付けられた。

ちなみにこの4ユニットの曲はラストアイドルのデビュー曲「バンドワゴン」のカップリングとして収録されることとなった。

ご覧のように、7人組最強アイドルグループを作るつもりが、秋元お得意の大所帯ファミリーが誕生してしまったのである。

 

ユニット対抗バトル番組へ

ラストアイドルとしてデビューしたのはよかったが、問題はセカンドユニットの扱いである。

あくまでも、厳しいオーディションに勝ち抜いたメンバー7人がメインで番組がスタートすると誰もが思っていた。

が、次クールで始まったのは、グループ対抗でバトルをし、勝ち上がったグループがシングルの表題曲をゲットできるというまたもやバトル番組だった。

要するに、

勝ち上がったグループ(表題曲、CDジャケ、歌番組や雑誌などのメディア露出)

負けたグループ(ただのカップリング曲を歌うグループ)

 

メンバーも決まり、次クールではメンバーの楽しい番組が見られると思っていたファンにとっては衝撃であり、またメンバーの悲しむ姿を観なきゃいけないのかという悲観の声が上がっていた。

勝ち上がった7人は、結局メインで冠番組は貰えず、またもやバトルで勝たなければシングルの表題を勝ち取ることができないという何とも過酷な状況となる。

当時ファンからは

「せっかく7人が勝ち上がった意味は?」「冠番組は?」「またバトル番組かよ」

という声が飛んでいた。

 

番組内容としては、各グループに豪華プロデューサーが付き、リーグ戦のような総当たりで各ユニットが楽曲を披露し、審査員が勝敗を決めるというシステムだった。

秋元康

小室哲哉

織田哲郎

つんく♂

指原

という割と金がかかってる豪華布陣である。

批判の声が飛んでいたが、番組としても、それぞれプロデューサーがどうやってプロデュースしているのか、レッスン指導方法などが観られたのでなかなか面白い部分はあった。

 

結局、、勝ち抜いたのは、シュークリームロケッツであった。

 

シュークリームロケッツがラストアイドル名義でシングルを出し、

ラストアイドルの7人が「LaLuce(ラ・ルーチェ)」に改名するという謎の発表が番組内でさらっと発表され、ファンをざわつかせた。

最初から番組を観てない人はなんのこっちゃである。

 


ラストアイドル「君のAchoo!」MV

 

結局、番組1期で勝ち上がってメンバーを勝ち取った7人は、冠番組を貰えず、このシングル表題曲争奪バトルに勝つことすらできず、シングル表題曲の座をわずか1曲で取られ、さらに改名までさせられる。という何とも不運な結果となった。

 

恐れていた出来事

それは突然の出来事であった。

番組1期で勝ち残った7人LaLuce(ラ・ルーチェ)のうち、2人が急遽卒業を発表する。

リーダーの吉崎綾、古賀哉子の2人。メンバー年長組の2人である。

デビューからたった半年の出来事。

ファンも驚きを隠せなかった。

ファンが多かった2人だけに、人気低迷を危惧する声も上がった。

実際に離れるファンも多くいた。

 

ただ、こうなることは何となくわかっていた。

ただ、それが早すぎた。

この当時この2人は20代前半。

当初の話とは全く違い、バトルばかりさせられ、先の見えないアイドル活動に嫌気がさしていたのだろう。

こうして、2人のラストアイドル生活は幕を閉じるのである。

(ちなみに同じタイミングでファミリーを脱退したメンバーがもう1人。

Good Tearsの王林。そう。のちにキツイ訛りでバラエティー番組に引っ張りだことなるあの王林である。

なお、バラエティではりんご娘。のことには触れるが、ラストアイドルファミリーに所属していたことは全く触れていない(笑))

何の計画もなしにセカンドユニットを作るという当初と予定が違うことをしてしまったため、歯車が狂い始めていたのである。

 

早すぎる2期生の加入

 

続く