2年目リーマン退職までの道のり

すでに会社を辞めようとしている新卒2年目社会人の日常です。社会不適合者が主に会社や上司の愚痴を言いながら、仕事を続けていくのかそれとも辞めるのか、日々の葛藤を文章にしております。会社のことから趣味のことまでつぶやきます。

チャンスをつかむたった一つの方法

会社での昼休み

 

飯も食わず、誰とも喋らず、パソコンの画面を眺めていた。

 

直属の上司からも放置され、自分の部署は4月から全く別の部署と合併になったため特に話し相手がいるわけでもなく、どこか孤独を感じていた。

 

そんな中、目の前に座っていた常務がいきなり

「あげるよ」

と言って本をくれた。

 

若手社員はたくさんいるはずなのに自分に本をくれたこと、たまたま近くにいたから、なんかかわいそうだったから、理由は特にないかもしれないが、結構な偉い人が少しでも自分を気にかけてくれたことが少し嬉しかった。

 

「あげるよ」の一言で去っていったのだが、その一言には二言、三言隠されているような気もした。

もっとやる気を持って仕事に取り組んでほしいなのか、期待の表れなのか、

特に理由はないかもしれないが。

 

-------------------------------------------------------------------------

チャンスを「つかむ力」をつかむには「行動」しかない。

貰った本に書いてあった言葉である。

 

だから僕は人生の選択で迷ったときには、選択肢の中で一番大胆な道を選ぶことを心がけてきました。

橋下徹元大阪府知事の言葉だ。

チャンスは平等に転がっており、あとは自分にチャンスを「つかむ力」が備われば、

まるで運命のようにして、予想もしなかった人生が転がり始める。と

 

1997年しがない若手弁護士の橋下氏にもとに1本の連絡が。

当時ラジオディレクターをしていた高校のラグビー部の先輩だった人から突然の連絡があった。

「担当している深夜番組に出演予定であった弁護士が、急に出られなくなってしまった。橋下、ピンチヒッターで出てもらえないか」

生放送でしかも当日の打診。

生放送でいきなりしゃべることができるだろうか。

迷った橋下氏だったが、これまでやったことないチャレンジをやってみようという選択をする。

テーマは神戸連続児童殺傷事件

その事件の犯人が14歳の少年だったことがわかり、世間に激震が走っていた頃。

その日の番組は少年法についてのテーマ。

生放送の当日に連絡を受けたので、準備も何もない。

ただ、出演するとなれば、手を抜かず全力で取り組んだ。

橋下氏は少年犯罪について自分なりの意見があった。

当時は世間でも弁護士の世界でも、少年犯罪に関しては加害者を守れという意見が一般的。

しかし橋下氏は未成年であろうと、凶悪犯罪を起こした人間は厳罰に処すべきであり、場合によっては死刑 というのが持論であった。

それをこの日のラジオで、その持論をはっきり述べることに力を入れたという。

すると、そんなことを言う弁護士は珍しかったのか、その放送を聞いていた大阪のあるテレビ局のプロデューサーから出演依頼が。

こうしてラジオに続きテレビデビューした橋下氏は、他の弁護士とは少し違った視点で持論を展開し、注目集め様々なメディアに引っ張りだことなり、

「行列のできる法律相談所」のレギュラーまで上り詰める。

そこからタレントとして、政治家、知事としての活躍は言うまでもない。

 

橋下氏がこのようにして注目を集めたのは、発言が過激だったから、風貌が弁護士っぽくなかったからというのももちろんあるが、何よりも自分の持論をしっかり手を抜かずに勉強をして、常に100%で臨み、完璧な論理を構築していたからである。

 

僕は正直彼をただのひねくれものだと思っていた。

過激な発言をし、炎上し、どこかケンカ腰。

正論を並べ論破し、してやったり顔。

そんなイメージがあったが、誰よりも勉強をしていて、誰よりも物事を考え、ストイックでチャレンジ精神にあふれる人間らしい人間であることがわかった。

 

こうして最初に1つ「チャレンジする」という選択をしたことが、彼の人生を大きく変えていったのである。

異端のすすめ 強みを武器にする生き方 (SB新書) [ 橋下 徹 ]

価格:913円
(2020/6/8 20:34時点)
感想(3件)

 

行動は大事だ。

仕事をするにしても、今の仕事を辞めるにしても。

恋愛をするにしても、ギャンブルをするにしても。

少しでもチャレンジをし、大胆な方向へ行動を起こせば何か見えてくるものがあるのかもしれない。

 

しかし本のタイトル「異端のすすめ」ってタイトルなんだけど、俺そんな異端に見られてるのかなぁ(笑)