9月いっぱいで辞めます!
と上司に言ったものの、辞められなかったのが8月。
1年半というちょうどいい区切りで辞めたかったのだが、そうはいかず、
1年半過ぎてしまった。
そんなこんなで必死に説得され、少しだけ頑張ってみようかと2分くらいだけ思ったものの、結局何もかもうまくいかず
「なんだ。なんも上手くいかねえじゃん」
そのままズルズル。
なんとしてでも今年いっぱいで っていうとこです。
ちなみに1年半経ってまともできること1つもない。
電話対応もプレゼンも商談もほとんどまともにできない。
何も覚えてない。
覚えられないのである。
覚えようとしていないのか。
正直俺は逃げている。
どうせ辞めるからっていうのもそうだし、わからないことからも逃げているし、
それを教えてくれる人もいない。
どうせ上手くいかねんだろうな。っていう思いで仕事をしている。
そして営業に向いてないのは確かである。
そしてまともに引き継ぎなしで担当先を持たされた去年。
そこからうまく軌道修正できずに現在に至る。
むしろ悪化しているまである。
1年半は出張先で迎えた。
9日間の出張
辞めます(2回目)をそろそろ言おうかなと思っていた矢先、告げられた地方への出張。
身バレ防止のため具体的な場所商品の明言は避けるが、どうやらうちのチームの商品の売り上げが伸びているらしく、それを製造している地方の工場へ応援作業の出張へと向かうこととなった。(工場の人手不足&情けない工場設備&あり得ない発注数。。。)
もちろん日帰りの出張。
の予定が製造量が発注量に追いつかず、明日もお願い。と言われ、これが9日間続いた。
当然着替えもなければ、コンタクトレンズの洗浄液、メガネ、髭剃り、その他諸々がないという不便な生活。
そして土日も出勤朝から晩まで立ち作業製造9連勤。
いや交代させろよ、代わりいるだろいくらでも。
俺は異動になったんか。
なんて思う日々。
当然普段の業務は進まず。
ただでさえ辞めたいと思っててモチべないのにこれはさすがに応えた。
当然、辞めますなんて言ってられない状況であった。
先日、俺は先週9日ぶりに家に帰った。
こうして9日間の刑務所生活は終わりを告げた。
そもそもうちの部署
もともとうちの部署、子会社がひとつの部署になった感じで、プロパー社員はほとんどいない。そこに俺はぶち込まれた形になる。
中堅以上の社員で俺のことを気にかけてくれる社員などは一人もいない。一人も。
当然会社が違うわけだからカラーも違うし、雰囲気も違う。
そしてうちの部署、中堅社員がいない。
中堅社員がいないというのは、30前後で会社に見切りをつけて出ていく人が多いため、ブラックな証拠だとなんかで見たことがある。
そして今もブラックだと感じるが昔はもっとブラックだったらしい。
昔よりはマシになってるから、先輩社員、上司は
「昔よりはマシになった」「今はいい方」などと言っている。
もちろん昔は休日出勤は当たり前、だったため、今も休日に資料作ってこい、休日にあれ考えてこいは当たり前。家に帰ってからやれ、帰りの電車でできる。なども当たり前のように言う。
はそれができない。
多分この出張も、うちの部署の上の方の奴らは当たり前のことだと思ってるし、良い経験をしたなあくらいにしか思ってないだろう。
〈総括〉
ちなみにこの商品の再販があるのでこの出張はまたあるらしい。
もういいよ。
自分の仕事できないんだよ。
まあ自分の仕事できないままフェードアウトっつうのもありだが。
ホテル暮らしは意外と快適である。
温泉があればさらに快適。
しかし、仕事が夜まで長引くと、そして不要な飲みに誘われると、ホテルで過ごす時間は短かったのが悔しい。
ただ、化粧水や洗顔がなく、ホテル備え付けの髭剃りも肌が弱いので血が出る。
俺の肌はボロボロだった。
明日には帰れるかもしれないという希望が買うという選択肢を生まなかった。
こんな生活が続くのであるなら、早めに見切りをつけるのもありだよね?
俺は辞めるど。
あと最後にこれだけは一番言いたい事:
地方のデ○ヘルは10歳くらいサバ読んでると覚えておいた方が良い。