引っ越し、異動のドタバタ劇で更新が途絶えてました。
異動の経緯は前回のブログでも触れています。
引っ越し、新しい事業所。
職種も変わり心機一転のスタートとなった。
もともと退職は決まっていたが、最後の最後で引きとめられ、
急遽異動することになった。
社宅の用意、異動の手当ても出してくれるとのことで割と条件が良く、かなりごねたが、この条件を飲むことにした。
特に次の場所も決まっていなかったのと、職種と場所も変えてそれでもダメだったら辞めればいいというお偉いさんたちの後押しもあり、踏み留まった。
問題の異動。
配属日前日は飯も通らないくらい緊張した。
一度前の部署でうまくいかなかった人間が、新たな場所でうまくいくのだろうか。
果たして仕事を覚えられるのだろうか。不安しかなかった。
当日
バイクを停める場所がわからなくてうろうろしていたら、
後輩君が通りかかって親切に教えてくれた。
自分のデスクがどこだかわからなくてうろうろしていたが、
スキンヘッドの強面のおっさんが話しかけてくれた。それだけでうれしかった。
前の部署だったら誰も話しかけてくれなかっただろう。
それにしてもほぼ野郎しかおらず、見た目は簡単に言えば刑務所(笑)
事務所の所長が昼飯に連れてってくれた。奢りで。
前の部署だったらあり得ないことである。
OJTは20代後半の先輩だった。わかるまで何度でも聞いて来いというスタンスなので、
非常に助かるし、ありがたい。
これも前の部署だったらあり得ないことだ。
人間関係はかなり良好でストレスは特にない。
そしてここには同期男二人がいるのがさらにありがたい。
異動前との変化をまとめてみる。
通勤:電車→バイク
通勤時間:1時間ちょい→12分
人間関係:最悪→良好
職種:営業→経理
帰社時間:18時半頃→平均22時
早くも退職がちらついてきた(笑)
ちなみに激務で日付をまたぐことも。。。
良好な人間関係と引き換えにえげつない労働時間を手に入れた。
仕事内容も徐々にだが覚えてきてはいるが、まだまだ慣れるまでには時間を要しそうだ。
しかし、いまだに自分が何に向いているのかわからない。
どこの部署に行ってもキツイ。
おそらく社会で働くという事が向いてないんだと思う。
一生懸命社会人のフリしてるけど、もともとはアイドルヲタクで学校やバイトサボってライブの最前列で◯◯しか勝たん!って一生やってた人間が一回の握手会で◯◯万ぶっ込んでた人間がアイドルにガチ恋してた人間がたった数年でまともな社会人になれるわけがないんだよ。
— 🎱 (@damesyakaijinn1) 2021年1月7日
どこの場所へ行っても必ず欠点はある。
自分が環境に対して文句を言いすぎなのかな。とも思う。
そして、その環境に馴染むためにもっと努力が必要なのかな。とか。
まあ異動というものがどんなものなのか経験できて、他の部署を知ることができたので、その辺はよかったのかなと思う。
何を優先するか非常に考えさせられる毎日である。
人生とは。
この刑務所生活はいつまで続くのだろうか(笑)