入社3年目。
辞めたいと言いながら3年目に突入。。
(まあやめるやめないで揉めたりいろいろありましたがそれは過去のブログ記事をご覧くださいまし。)
6月某日
入社3年目研修が行われた。
同期の数は50人以上はおり、全国に散らばっているため、リモートでの開催。
今回は3日間にわたる研修で外部から講師を招き研修が行われるというもので、
今回の講師はスチャダラパーのメインの人みたいな顔をした講師だった。
あーいう研修っつうものは、全国から集まった同期と終わった後酒飲みながらああでもないこうでもないって話すのが楽しかったり(筆者はパリピではありませんし、そんなに友達もいませんのでご安心ください)、地方に研修に行って温泉に入ったり美味い飯食うのが楽しいわけで、リモートで行う研修なんぞ、ただの時間の拘束に過ぎない。
んで、研修を行うにあたって読んでおかなければならない本があったのだが、
事前に研修資料を確認したところあまり必要なさそうだったので読まないことにした。
会社以外で会社のために時間を使うなんてもってのほかである。
研修の内容
なんかあまりよく聞いてなかったのでわからないが、入社からの自分を振り返ってだとか。やりがいは....だとか、論理的に物事を考え~だとか、目標を立てましょうだとか。
なんかありきたりなやつ。
まず入社からの自分を振り返るとか振り返ったところで何も変わらない気がするし、
あまり過去は振り返りたくない。(笑)
それからやりがいに関しては、ない
そしてここでひとつ気になったのは、「この会社にずっと居続ける」前提で
研修が進められていること。
何年後の目標を立てましょうとか。
そんなものはない。
しいて言うならばこの会社を辞めることである。
ただ、そんなことを研修で言えるはずがないので、当たり障りのない目標をつらつらと書き綴る。
これを皆の前で発表
大ウソつき野郎誕生の瞬間である。
上手く言葉に表せないが、
結局、研修のための研修になってしまっている。
一生懸命嘘で乗り切る訓練になってしまっているというかなんというか。
人の人生はそれぞれである。
・今の会社が好きでずっと居続けたい人
・いつかは違うことをやりたい人
・どっちか悩んでいる人
これだけ人数がいれば、考え方、将来設計が全く違うはずなのに同じ研修を受ける意味って?社内の他部署、他支部の研修ではなく、わざわざ外部から講師を招いてこれはちょっと。と思ってしまった。
もっとその人に合ったプランの研修をしていかなければ人の成長など期待はできない。
まあこれだけ人数がいるし、コストもかかるわけだから、しょぼいうちみたいな会社がそんなこともできるわけはなく。。
あとリモートでやるなら、配信されたやつ見ればよくね?(笑)
それがリモートのいいところなんじゃないの?
みんな同じ時間にやる意味。
まあ社員の生存確認だとか、研修に対する人事からの評価だとかいろいろ理由はあるにしろ、人それぞれ忙しい時間、忙しい曜日があるはずである。
そこもなにもわかっていない弊社であった。
研修のあり方
筆者は大勢の前で話すのが苦手である。
もう本当に苦痛である。
指さなくていいんだよ。
あれドキドキするからやめてくれ。心臓に悪い。
でも研修ってどこの会社も大体大勢である。
あれどうにかならないかなと毎回思う。
研修の度に毎回こんな思いするのは本当に勘弁である。
まあ自分の発表なんか誰も聞いてないとは思うんだけど、大勢の前で自分が喋っているという事実でダメなんだわ。
このまま一生緊張して声を震わせながら発表するのかな。
仕事してる以上一生こういう研修って付きまとうのかな。
そんなことを考えていたら夜も眠れなくなってしまう。
まあ無事筆者は今回の研修中も変なところで指されてしまい、大パニックを起こして
てんやわんやだったのだが(笑)
文字にするのが得意な人。
話すのが得意な人。
様々な人がいる。
これでは話すことが得意な人が有利な世界になってしまっている気がする。
まあそういうのも含めてその人に合った研修ができるのが理想である。