のびしろしかないわ

完全なる社会不適合者(25)のくたびれ日記

自由研究ってものがよくわからないまま少年時代を終えてしまった気がする

今週のお題「自由研究」

学校で普段自由にさせてもらえないのに、いきなり自由と言われても。

少年時代の僕は多分そう思っていたと思う。

記憶は曖昧だが、うちの小学校では自由研究をしてくるか工作をしてくるか、絵を書いてくるか、そんな感じの選択だった気がする。

 

夏休み終盤、母親に自由研究をやりなさい!

と言われるものの、何をすればいいのか親子共々わからず、適当に絵を書いて学校に持って行ってた。(この絵がまあひどい)

発想力が豊かじゃないのは親譲りである。

 

自由研究で唯一覚えているのは小6

2008年の事。

そう。世間は北京オリンピック真っ只中であった。

当時活躍していた上野は今もバリバリのエース、鉄腕エリカ(最近はこの愛称で呼ばれてない?)こと荒木も現役なのは今考えると恐ろしい。

早いものであれから13年が経つ。

 

当時、土日の少年野球以外はボーっとオリンピックを観るか、甲子園を観るか、DSでパワプロをやるかしかしていなかった自分は自由研究をせずに夏休み終盤へと突入していった。


www.youtube.com

北京の当時この歌にハマっていたよね。テーマソングかCMソングかなんかで。

PVどうにかならなかったのかよ(笑)

あとはオリンピックのテーマソングは嵐の「風の向こうへ」も良かったね。

 

話は脱線してしまったが結局何をすればいいかわからず、

地元の図書館に行き、自由研究の本を借りた。

その本に「オリンピックの研究」みたいなのがあったので、この夏はもうこれしかない!と思い、適当にオリンピックの歴史みたいな本を借り、オリンピックのことを当時まだ慣れないインターネットで調べ、あとは毎日見てたオリンピックの事を思い出し、何とか完成させた。

・オリンピックが始まった経緯

・オリンピックに昔あったよくわからない競技調べ(たこあげなど)

・珍事件

・昔との比較

そんなことを書いたような気がする。

 

お子様が自由研究何をしようか悩んでる方、ぜひ参考にしてみてください!!

 

結局自由研究っていうのは発想力がものを言う。

あとは学校で習ったことの応用(まあこれは頭のいい人間がやることである)

自分みたいに頭の良くない人間、発想力のない人間は大変苦労するシステムである。

学校に自由研究を持っていったり、発表して「アレ、俺のしょぼくね?」なんて思ったり。(笑)

これって本当に自由研究なのか?ほんとに研究か?大丈夫か?なんて子どもながらに思ったりして、

自由研究の定義がよくわからないまま夏が終わっていった。

あれから13年。

 

学校側も自由研究についてしっかり教えてくれなかった気がする。

(まあそれか多分自分が普通に話を聞いていなかっただけ)

ただ自由研究をやってきてください。みたいな感じで。

それと読書感想文も。

あれなんもわからなくてあらすじだけで終わったもんあれ。

ああいうのを教えてもらわなくても自然さらっとできる人が、

大人になってからも仕事ができる人。

昔から変わらないんだね。(笑)

 

今年自由研究をやるとしたらどうしようかな~

候補としては

・HIP HOP界に蔓延するドラッグとその歴史について

・大麻合法化における各国と日本の立場と医療大麻につて

 

ずいぶんと偏った大人になってしまったのでした。