のびしろしかないわ

完全なる社会不適合者(25)のくたびれ日記

退職、決定。

異動してきて、8か月。

辞める辞める詐欺をして数年。

 

まあそろそろ限界っていうか、やっぱ無理でした。

 

突発的に上長に「辞めます!」って言いそうになったことは何度かあったが、

我慢して言いたいことを整理して自分のタイミングで話すことができた。

 

辞めます。と言うのは実は3回目。

前の部署で2回、今の部署で1回目だ。

11か月ぶり3度目という事になる。

甲子園の出場校の紹介かよ。

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経験者ならわかると思うが、これが毎回緊張するし、本当に言いづらい。

今日、○○時頃お時間いただけますか?

っていう一言ですら、緊張する。

 

こうして上長に事の経緯を説明。

・部署の雰囲気が悪い

・労働環境が悪い(全国各地にある営業所の中で一番悪いと有名)

その労働環境の悪さを、雰囲気の良さでカバーしていたのだが、売り上げも伸びず、

雰囲気は最悪。

8年いる先輩も過去最悪とのこと。

毎回、すごいガチャを引き当てる天才である。

まああとは完全に仕事内容。

その他にも辞めたい理由は山ほど。

てか、すべてのことにおいて基準を満たしていな過ぎる。

しいて言うならば、家から原チャで15分のところにあって通勤が楽という事以外、

いいところは1つもない。

 

今の上長は、前の部署の上長とは違って、自分の考えを押し付けてくるのではなく、全部うんうん頷いて、バカにしたように笑ったりせず、説教したりせず聞いてくれた。

前の部署でも散々嫌な思いしただろうし、もうお前のやりたいことを優先させてあげたい。と。

そう。この上長だけはまともな人物である。

ただその上長ですら、コントロールができないほど、うちの部署はすべてにおいて終わってしまっている。

 

こうして上長との話は以外にもすんなり、決着がついたのであった。

次が決まってないにしろ、選考が進んでいること、自分はこうしていきたいんだ。

それが今の部署だとできない。早いうちにチャレンジをしたい。

自分なりに決意と言うか思いをきちんと伝えられたのが大きかったと思う。

 

そして、数日後、今の部署のボス。

こいつが難関かと思いきや、意外と簡単だった。

↑の上長が上手く話してくれたこともあり、話がうまいように伝わっていた。

まだ若いし、そのチャレンジを止めるわけにはいかない。

まだいてほしい気持ちもあるし、もう少し続けてほしい気持ちもある。

我慢しろとも言いたい。

そして俺がお前を拾ったんだからと言われ、、

最後に「逃げ癖は付けるなよお前」と言われ、

終わった。

何が嫌なんだ、どうしたいんだなど根掘り葉掘り聞かれ、正直言葉に詰まる部分もたくさんあったが、勝負は意外にもすんなりの決着であった。

 

退職、決定

 

長い道のりであった。

本当に長い道のりであった。

 

ただ、12月末で希望したが、現実はそうもいかず、1月いっぱいでの退職になりそうである。

ただ次の職場との兼ね合いもあるので、早くなったり遅くなったりするかもしれない。

 

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まだ先は決まってない。

転職状況は3社応募し、書類が1社通っている。3打数1安打。

転職のキャリアカウンセラーみたいな人にはこの業界だと書類はなかなか通るのは難しいと言われていたが、以外にもすんなり通って拍子抜けした。

今、面接が怖すぎて躊躇しているところである。(笑)

また、転職活動、その業界については今後のブログに書いていきます。

 

ここからが大変である。

まあ決まらなくても辞めてからゆっくり慎重に選ぶのもありな気がしてる。

それか半年くらいスクールに通うなど勉強をしてとか。

そのためにそこそこ金貯めてきたわけだし。

まあそんな感じで余裕は持っていこうと思う。

 

前のようなラストが怖い。

本社からのお偉いさんたちの引き止めである。

以前も退職が覆った。

もう二回目なので引き止められるかはわからないし、

今のところ辞めるという話でまとまってるし。

前回、それに屈して部署異動と言う話でまとめられた。

まあそれなりに条件整えてもらって動いてくれたから断りづらかったっていうのもあるし、感謝もしてる部分もある。

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こいつらにまた、止められたら、どうしようか。

でも今回は本当に辞めます。本当に僕辞めたいんです。ぴえん。

とはっきり言いたい。

 

正直怖さもある。

名だけで言えば、一応大手。

社会的信用もある。

その肩書きがなくなる。

一応会社員、一応社会の一員だったのである。

どんなポンコツでもクビを切られることっつうのがうちの会社にはなかった。

給料が上がらないにしろ、定年まで一応食っていける。

という権利を放棄したのである。

ただ、それを放棄したくなるほど、いろいろと限界だった。

 

新たな場所へ。

どうなるかわからないけど、良くも悪くも自分の人生っぽくなってきた気がする。

 

 


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