のびしろしかないわ

無職(25)のくたびれ日記

コロナ療養暇日記 #3

もう本当に頭がボーっとしている。元気な事は元気なのだが、倦怠感というか、なんというか。この狭い6畳の空間に10日間も隔離されていると頭がおかしくなりそうである(昔からおかしい)しかし社会復帰ができないくらいボーっとしている。もともと社会にいたのかすら危ういところではあるが。いい加減この部屋の景色は見飽きたのだが、妙に落ち着いたりもするのも事実。この暇期間で本当は何か新しいことをしたかったのだが、頭が回らないので新しいことはできない。まあそんな向上心があればもっと違う人生を歩んでいたはずである。今はただ、この画面に向かってバカの一つ覚えのようにアホ面でひたすら文字を打つことしかできない。

相変わらず部屋は汚い。引っ越してというか実家に戻って1か月が経とうとしているが、まだ段ボールに入ったままで見つからないものがある。段ボールからいろいろなものを出したらさらに散らかってしまいそうな気がして。常に足りない何かを探している。まるで人生である。

 

そういえば実家に戻ってきて様々な店が潰れていた。変声期で声が出なくなって完全に自信を失ったあのカラオケ屋も、誰が18禁コーナーに入るかで大揉めしたあのレンタルDVDショップも、いかにサラダバーやスープバーでどれだけ腹を満たすか考えていたあのファミレスも。跡形もなく消えていった。まだHilcrhymeが着うたチャートの上位にいたころの話。

そして中学時代、私に部活でクビを宣告してきたあの鬼畜顧問は別の中学校で今や立派な教頭になったらしい。時代は移り変わるものである。

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地元の草野球チームに所属している。毎年ある程度試合に勝ち上がって強いチームの筋肉ムキムキ陽キャラに滅多打ちを食らって試合に負ける度、引退宣言をしているが、その都度復帰している。まるで気まぐれなメジャーリーガーのようである。ファーストのレギュラーの7番バッターの55歳のおじさんのスイングがみるみるうちに鈍くなっていく。地元の草野球チームの活動を通じて老いの怖さを日々勉強をしているが、よくよく考えたら20代の若者相手によう今まで普通に打って守って走ってたなと思うとそっちの方が怖かった。今年は地元に戻ってきたので毎週参加できるレベルだが、無職になって襟足が長い変な髪型で戻ってきてしまったので、チームの皆さんには残念ながら合わす顔がない。

 

お給料が振り込まれていた。元弊社は15日締めだが、月末までしか働いてないので、学生さんのお給料みたいな金額しか振り込まれていなくて思わず「学生さんのお給料かよ!」とつぶやいてしまった。いやただ、お給料が入るだけありがたい。来月からはこのお給料すらもなくなるのでようやく危機感というものが生まれるのであろう。

 

しかし一体誰がこんなくだらない日記を見るのだろうか。誰に向かって書いてるのだろうか。一銭の金にもならないし。もし結婚して子どもができて、ある程度大きくなって、無職時代の親父のこんな日記が見せられるだろうかと考えたら町内を半裸で走り回ってると同じくらい恥ずかしいがまあ結婚相手すらいないのでよしとする。

外出解禁まであと1日。

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