アルペンといえばあの特徴的な建物。
この三角の建物がかなり特徴的のスポーツ店。
主にスキー、スノーボードなどのウィンタースポーツ用品をメインに取り扱っており、バブル期にはテレビCMを大量に流しており、ウィンタースポーツブームの象徴として世間に認識されていた。
しかし現在、アルペンは業務縮小により、閉店する店舗が多くなってしまったため、アルペンは街から徐々に姿を消していくことになる。
しかし、この特徴的な三角の看板の建物を潰さずに違う店が居抜きで入るため、「あぁあそこはもともとアルペンだったな」とわかってしまう現象が起きてしまっている。
例としてはこれ。
本・DVDが目立っているが肝心の店の名前がわかりずらい(笑)
しかし、これくらい目立つ看板であれば、あそこに本・DVDを取り扱ってる店があるという認識はできる。
あと、この配色的にBOOK OFFと間違える人もいそうだが(笑)
次にこれ
ばっちりTSUTAYA(笑)
これは素晴らしい。
しかし、アルペンの跡地は本やDVD、CDショップみたいなのが多い印象である。
本当にこれで納得しているのか(笑)
もっといいデザインはなかったのか。非常に考えさせられる。(笑)
笑い飯の哲夫さんもピン芸でこのアルペンネタを取り扱ってますね。
三角の看板はデザインが非常に難しそうで一歩間違えれば大惨事になってしまいそうな怖さはあるが、目立つのは間違いない。
現在もアルペンの店舗は残っているが、スキー、スノボ用品の取り扱いを終了(もしくは縮小)した店舗が多く、取扱い終了の背景としては2019年までの暖冬続きによる市場の縮小。そこにプラスしてコロナ禍も加わったとのこと。
しかし、同会社が運営する大型スポーツ用品店スポーツデポやゴルフ専門店GOLF5など様々な業務形態があり、近年はアルペンマウンテンズ等、キャンプやアウトドアに特化した事業を拡大している。
それからもうひとつ。
ハローマック。
このわけのわからない台形?のような形の看板と、このライオンのキャラクターのイメージが強いハローマック。
東京靴流通センターやシュープラザを展開する株式会社チヨダが運営していた玩具店。
最盛期には500店舗を超える店舗を有していたが、海外企業の日本進出や少子化の影響、Amazon等のネット通販の普及などから経営が徐々に悪化。
2000年頃から店舗の閉鎖を進めた結果、2008年2月時点では36店舗までに減少。2008年7月に全店が閉店し、チヨダは玩具事業から撤退。
一部の店舗は東京靴流通センターやマックハウスにリニューアルされてチヨダの店舗としては存続している。
また、イメージキャラクターのマックライオンは今後は東京靴流通センターなどでロゴの使用やマスコットとしての活用も考えているという。
というわけで、
こうなってることが多い。
なぜかそこまで違和感がない(笑)
ゴルフパートナー
この辺は無難な印象。
何とも怪しいリサイクルショップ(笑)
しかしこれはこれで味が出ている。
どうなのこれは(笑)
おお、これは相当珍しいんじゃないでしょうか!
その他にも、ゲオ、リサイクルショップ系がやはり多いようである。
時代は移り変わりゆくものである。
その時流行っていたものが今後一生流行っていくとは限らない。常に時代は変化していく。その時代に合った事業を展開していく必要があると再認識させられた。
しかしこういう建物は壊しづらいのかな?
逆に目立つからそのままにしておいているのか。
まあどちらにしろこの看板に上から塗ってしまった方が費用も安く済むのでしょうね。
皆さんもお出かけの際は、このような建物を探してみるのも楽しいかもしれません。
私も面白い居抜きを今度は自分で探しに行って写真を撮ってきます!