のびしろしかないわ

突発的に調査したものをブログに綴っています。

消えたコジマの太陽マーク。。消えた公式マークやシンボル、キャラクターなどを調査

衝撃的なニュースが飛び込んできた。

 

コジマのお馴染みの太陽マークの看板がある店舗があと1店舗となるというニュース。

太陽マークがある店舗は2店舗。しかし、加須店(埼玉県加須市)が6月19日に閉店のため、残る店舗は甲府店の1店舗のみとなる。

まさに絶滅危惧種店舗である。

【追記】甲府店も2022年11月7日には看板の工事を始め、同月下旬には「コジマ×ビックカメラ」へリニューアルするとのこと。太陽マークは見納めのようである。

 

大手家電量販店 コジマの象徴といえばこの看板

加須店(埼玉県加須市)

6/19閉店のため、閉店セールが行われていた。

 

現在は、コジマ×ビックカメラとの共同出店となり、コジマ単体の店舗は消滅してしまったようである。

 

このようにいつの間にかロゴが変わっていたり消滅したり、キャラクターが変わっていたりすることは意外とあることである。

人はそれに気が付かない場合も多い。

しかしコジマの太陽マーク、よく見ると怖いのは気のせい?(笑)

 

ハローマックの例

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こちらに記事で取り上げている消滅してしまった玩具店 ハローマック。

ハローマックのマスコットキャラクターでお馴染みのマックライオン。こちらのキャラクターは運営会社が同じ東京靴流通センターなどでロゴの使用やマスコットとしての活用も考えられてるという。

コジマの太陽マークもシンボルとしてぜひ残してもらいたいのだが。。

 

イトーヨーカドー

そういえば、2005年頃、イトーヨーカドーのあのマークもセブンアンドアイホールディングスの共通ロゴに統一されていた。しかし、2017年にこちらは復活。店舗を見るとセブンアンドアイのロゴの隣にしれっと鳩マークが復活している。しれっと無くなって、しれっと復活しているパターン(笑)

原点回帰、ブランド力強化といったところでに戻したそうだ。長年馴染みのあるロゴ、マークをいきなり変えるというのはやはり難しい部分がある。

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出光

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こちらも過去記事で取り扱っているが、出光の例。

出光と昭和シェル石油は合併しており、2023年までにアポロステーションという名称のガソリンスタンドに切り替わる。そのため、シェルの貝殻マークは見納めとなる日は近いと思われる。

反面、出光のお馴染みの顔のマークはアポロステーションでも継続して使用されており、こちらはまだ生き残っている。

 

昭和シェル石油

昭和シェル セルフ本郷SS(御茶ノ水駅)

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アポロステーション

出光のマークが継続使用されている

アポロステーション セルフ錦糸町 ヤマヒロ(株)

見えづらいが、しっかりと顔のマークが確認できる。

マクドナルド

こちらはマクドナルドのキャラクター。

これらのキャラクターを見ることはもうほとんどなくなってしまった。

マクドナルド キャラクターで検索をすると 「消えた」「怖い」など出てくる散々な結果である。こちらのイラストはかなり可愛く描かれているが、ちょっと怖い画像もあるので興味のある方は検索してみるといい。

バーディは個人的に可愛くて好きなんだけどな。(笑)

一部の情報によると、ドナルドがCMに出なくなったのは2007年という説や2010年という説がある。結構最近まで見てた気がするのだが、もうずいぶんと前の話である。

そして、このキャラクター達。こちらも消えたにはわけがあったようで。。

海外の市民団体がドナルド、その仲間たちが子どもたちの不健康な高カロリー食品の需要を煽った結果、 肥満児や健康を害した人々が増えた原因として、 CM等の広報活動の自粛を求められた結果とみられる。しかし日本のマクドナルドはそれは直接的な関係ではないと否定をしているが、時期的に多少なりとも影響は受けたのではないかと考えられる。

それと同時にその仲間たちもドナルドと共に店舗等表舞台から姿を消す事となるが、イベント等ではドナルドが姿を現していることもあるそうで、完全に消滅したわけではなさそう。

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サンリオ

こちらもキャラが急に消えたりしている。

ハンギョドンも昔は主力級の働きをしていたが、数年前までは干されており、「不人気で消えた」などと言われており、扱いはひどいものであったが、ここ数年で人気が復活。先日行われたサンリオキャラクター大賞でも久々のトップ10入りを果たし、復活を遂げた。人気や流行は一周するものである。

その他にも消えたとされるキャラクターをちょっと調べてみた。

 

ビビンバ

公式の画像はなく、ネットからの拾い物画像ですすみません。

BIBINNBAとも表記される原住民キャラクター

こちらは1980年代頃活躍。当時はグッズもあり、人気のあるキャラクターだったそうだが、黒人を差別しているといった理由でサンリオ公式から姿を消している。ビビンバ以外にも何個かそのような理由で除外されたキャラクターもいたとのこと。

現在50代の母親にも話を聞いたところ、ビビンバの名前までは知らなったものの、原始人のキャラクターがいたことは覚えていた(消えていった経緯については知らなかった)ので、そこそこ有名なキャラクターではあったとみられる。

 

たあ坊

サンリオ公式サイトより

今もちょこちょこ見るたあ坊。

口を大きく開けてボーっとした印象を受けるため、知的障害者を連想させ、差別していると、敏感に反応した障害者保護団体からの意見があったため、サンリオから姿を消していた。しかし、それでも根強い人気でデザインを少し変更させ、現在は復活している。

 

触りしか調べられれていませんが、サンリオのキャラクターは多すぎてどのキャラクターを取り上げようか悩む!

しかしこの2つのキャラクターを見てもただただかわいいなとしか思わないし、マクドナルドの件も含めて少し過剰に反応しすぎなような。。

そして生き残ってるキャラクターの凄さよ。改めて実感。

 

まとめ

少し話はそれたが、シンボルやマーク、キャラクターが消える原因は企業によって様々。それぞれ裏事情があるんですねえ。

このシリーズ、需要があるかわかりませんが、まだまだできそうなので後編もやりたいと思います。

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