このブログにはお世話になった。
無職になってから数か月。
自分が何とか人でいられる場所であった気がする。
このブログを見てる人が果たしていたのかどうかは正直わからないが、自分の思いを日記みたいに書く場所、思いを吐き出す場所としてはよかったと思う。
無職になってからは、暇なりに街をうろうろする変なシリーズもやったが見てくれた人、ありがとうございます。
まあ無職となって半年。
無職だったが、思う事、勉強になることはたくさんあった。
他の人にはない経験ができたし、これから無職になる人(あんまりいないか)に対しても真っ当なアドバイスができると思う。(笑)
無職を半年経験しての感想
素晴らしい期間だったと思う。
朝起きる時間、寝る時間も気にしなくていい。
仕事のことも考えなくていい。
こんな素晴らしい期間はもう訪れないかもしれないし、寂しさもある。
しかし、暇ができる。
自分でどう予定を入れても、趣味をしていても仕事をしていないとどうしても空白の時間ができる。
その暇なときにどうしても”いらんこと”を考えてしまう。
どんなに暇が得意でボーっとすることが得意でもだ。
したがって、人と話すことが好きな人、常に何かをしていたい人、常に誰かから必要とされていたい人、このような人は無職に向いてないので、無職になるという選択肢は避けた方がいいと思う。
ただ、結果的に自分の人生について深く考えることもできたので、この”いらんこと”と向き合えてよかったと思ってる。
無職は孤独との戦いである。
恋人がいる人は自分を肯定してくれる人がいるのでまた別だが、自分みたいなのは恋人もおらずそんな人はもちろんいない。そして仕事もしてないと自分の役割すら失うので、本当に生きている実感みたいなのがなくなる。「あぁこのまま〇んでいくのかな。」なんて思う事もぶっちゃけあった。
もうTwitterはやめたが、フォロワーには無職を語るフォロワーが何人もいたが、その中には恋人がいて幸せそうな無職もたくさんいて、そのような人は勝手に”無職のもぐり”と呼んでいた(ただの妬み(笑))
無職については語ることはたくさんあって熱くなってしまうので、今日はここまでにしておく。(笑)
転職活動について
結局、未経験の業界に飛び込むという結末になった。
というのも、この20代のうちは未経験でいろいろなことができるチャンスなのかなと思ったし(まあ始めるのに遅いはないと思ってるが)、新卒時の就活の時も興味のあった業界だったというのも大きい。
成績
3月:最終面接落ち1
6月:書類落ち2、面接辞退1、内定2(1つは契約社員)
7月:面接辞退1
といった具合である。
未経験とはいうものの、意外と書類で落とされなかったのはありがたい。
まあこれでダメだったら、経験もあるので前職の同業他社で黙って就活をしようと思ったが、何とか内定を貰えた。対策については、需要があればまた。
最後に
なんとか再来週から社会人に戻れるわけだが、また、すぐに文句を言って辞めたいと口に出すのはなんとなく目に見えてる。れっきとした社会不適合者なものでね。
ただ、人生をね、ここで終わるわけにはいかないので働くという選択をした。
この選択が間違っていなかったと胸張って言えるようにしたい。
これからこのブログはどんな方向性のブログになるかわからないが、仕事のことも更新していくのかもしれない。転職をしたい方の参考になればと思います。
とりあえず、残された無職生活を満喫してくる。