のびしろしかないわ

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覆面・顔出ししていない歌手一覧【2020年代編】

最近思ったこと

覆面アーティストやら顔出ししてないアーティスト増えてね?

そんなこんなで何組か調べてみました。

yama


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昨年は人気アニメ「SPY×FAMILY」のEDで話題になったyamaは特徴的なショートの青髪に鼻あたりまでの仮面をつけて活動している。

このスタイルは2020年12月にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」へ出演が決まったことがきっかけで誕生したとのこと。

一切素性を明かさず、メディアには出ないかと思われていたが、テレビ朝日系「報道ステーション」内でのインタビューを皮切りに徐々にメディア露出が増えはじめ、その姿でメディアや音楽番組にも出演し、歌唱している。

Ado


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「うっせえわ」で話題になったAdo。昨年は映画ONE PIECEの主題歌や劇中歌も担当し一躍国民的アーティストに。

今までのボカロPや歌い手の顔出しをしないという文化を尊重し、メディア出演や取材対応の際の顔出しはデビュー当初から一貫して行っていないが、一部ネットメディアは、2022年4月4日のワンマンライブでのみ顔出しをしたと報じている。しかし、日本テレビ系マツコ会議に出演し、リモートにて出演者に対し顔出しをした。その際、マツコからは「皆が素直に感じた姿」と表現されている。なお、ヒット曲「ギラギラ」では"私の顔は神様が左手で描いたみたい"といった歌詞で自分の顔を揶揄したような歌詞があるが、作詞作曲はAdo自身ではない。

また、2023年から音楽番組にも多数出演。檻の中からシルエットのみ見えるような形で長い髪をなびかせ、歌とダンスを披露している。

 

ずっと真夜中でいいのに


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MVはほとんどがアニメーションである。また、TVへの出演、ライブ映像などはすべて顔を映すことはなく、実際の有観客ライブでも照明等の関係で姿が見えにくくなっている。THE FIRST TAKEなどの一部メディア媒体でも影(シルエット)や口元のみは確認できるが、はっきりとした素顔は確認できない。

なお、覆面や仮面は付けていない。

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Eve


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ニコニコ出身の歌い手。活動自体は2009年頃から開始している。

バンド活動やユニット活動を経て2019年メジャーデビュー。

2020年、アニメ「呪術廻戦」のオープニングに「廻廻奇譚」が起用され、アニメとともに大ヒット。同曲MVのYouTubeの再生回数は2023年現在、3億回再生を超えている。

また、2017年リリースの「お気に召すまま」もMV再生回数は1億回を突破。また、その他曲のMVも5000万回再生を超えている作品が数多く存在し、コンスタントにヒットを飛ばしていることがわかる。

気になる素性は顔を前髪で隠している写真が出回っているが、はっきりとは見えておらず、メディアにも顔を出しての出演は一切していない。また、姿を知る人の証言から、かなりの整った顔立ちとのことだが、出演したラジオでは作品に対して顔を出す必要がない旨を語っている。ただ、ライブでは顔を出して歌唱をしているようである。

 

WurtS


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TiKTokで「分かってないよ」が話題になった際も顔出しはしておらず、メディアにも一切出演をしていなかったが、最近では徐々に歌番組やフェスなどにも出演をし始めている。その姿は目出し帽で顔を覆っていることがほとんどである。

また驚くべきところは、このWurtsというプロジェクト、音楽知識ゼロの冴えない男子大学生の個人研究から誕生しており、アーティストとしての音楽活動もWurtSの“個人研究”の中のひとつであるという。

 

YOAKE


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毎回ボーカルやジャンルが変わるという正体不明の謎プロジェクトである。

「ねえ」がTikTokを中心にヒットし、CDTV等音楽番組にも出演した際は帽子に布のようなもので顔を覆った姿で歌唱をしていた。

 

りりあ。


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2020年5月、配信リリースした初のオリジナル楽曲「浮気されたけどまだ好きって曲。」が、事務所やレコード会社に所属しないインディペンデントアーティストながらLINE MUSICのウイークリーランキング1位を獲得し話題に。

顔出しは一切しておらず、首から下が写っているケースや、イラストで顔を隠してメディアに出ていることが多い。

2021年にミュージックステーションに初出演した際は顔を写さず、首から下を映して歌唱していた。

 

和ぬか


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「寄り酔い」がTikTokを中心に人気を博し、本楽曲を使用した動画が2万6千以上投稿され総再生数が1ヶ月半で1億再生を突破。その素性は21歳の男性シンガーソングライターという事以外プロフィールは公表されていない。

MAISONdesでasmiとコラボし、ヒットした「ヨワネハキ」でもテレビ歌唱はasmiのみであり、和ぬかは一切姿を現さなかった。そもそもこの歌、和ぬかはコーラスのみでソロパートがない(笑)※作詞作曲は和ぬか

 

なとり


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Overdoseが話題になったなとり。

昨年はTikTokで頻繁に流れており、各音楽ランキングにも上位を記録していたが、彼も顔写真は一応公開はされているようだがはっきりと映っているものがひとつもない。

 

tuki.


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16歳の女子高校生シンガーソングライター。

2023年9月に配信リリースした「晩餐歌」が2024年1月24日付Billboard Japan Hot 100で初の総合首位となり、同年7月にはソロアーティストとしては同チャート史上最年少でストリーミング累計再生回数が3億回を突破。YouTubeのMVの再生回数は9000万回を超えている(2025年1月現在)

また、顔出しはせずに音楽番組にも出演はしており、2024年の紅白歌合戦にも出場した際は正面はカーテンで覆われ、制服で座りながらギターを弾き語りをする後ろ姿のみが映されていた。

 

コレサワ


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シンガーソングライターのコレサワ。

2017年「たばこ」のヒットからもコンスタントにヒットを記録していたが、2024年、「元彼女のみなさまへ」がTikTokを中心に話題に。YouTubeのLyric videoの再生回数は1200万回越え(2025年1月現在)、また、ときめき宣伝部に提供した「最上級にかわいいの!」も1200万回近くの再生回数を記録(2025年1月現在)しており、こちらも2024年を代表する1曲に。ちなみに同曲では第66回日本レコード大賞の作詩賞も受賞している。

メディアなどに出演する際は「れ子ちゃん」といわれるクマのキャラクターの被り物で顔を隠しているが、ライブではどうやら顔出しをしているとのこと。

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