#1
今回は第2弾。
早速紹介していく。
ファミレス系
キッチンジロー
1964年、神保町にて創業の老舗洋食チェーン。
最盛期1996年には直営店27店舗、フランチャイズ店27店舗の計54店舗というそこそこの規模であったが、徐々に店舗数は減少。
九段下店(東京都)と中之島フェスティバルプラザ店(大阪府)の2店舗のみとなってしまった。
ステーキけん
こちらもよく見た光景。エムグランドフードサービスが運営していたステーキけん。
全盛期の2012年には250店舗を超えていたそうだが、ライバル店との競争が激化などが要因で徐々に店舗が減少。現在は大幅に店舗数を減らし、残りは5店舗となっている。
なお、焼肉坂井ホールディングスに事業を譲渡した後、エムグランドフードサービスは2020年に倒産している。
ファストフード店
サンテオレ
かつて100店舗ほど展開していたサンテオレも現在は2店舗のみとなってしまった。
もともとは明治乳業(現・明治)の傘下である明治サンテオレ株式会社が運営。
1973年に第一号店がオープン。この頃はロッテの「ロッテリア」をはじめ、森永の「森永LOVE」や雪印乳業の「スノーピア」など各メーカーがファストフード店に参入していたが、今やこの手のチェーンで生き残っているのはロッテリアとサンテオレのみである。
コンビニ
タウンショップ
大手食品卸 国分グループが運営する酒屋を主に取り扱っているコンビニ。
同じく国分グループが運営をしていたコミュニティ・ストアは2021年にすべてなくなっているが、こちらは生き残っている模様。しかし、ネット上に情報がなく、現在も国分が運営しているのか個人店として残っているのかは不明ではあるが、関東地方を中心に数店舗発見されている。
多い時は250店舗程展開していたとのこと。
懐かしのコミュニティ・ストア↓
リックス
黄色い看板が特徴的なこちらのコンビニ。
こちらもネット上に情報がなく、詳しい情報が得られていないが、現在看板を残して営業している店は多くても3店舗ほどと推測される。
運営元の全国酒有連は2015に解散しており、現在の運営元は個人経営か全日食チェーンという組合に加盟していると考えられる。
いかがでしたでしょうか。
もし見つけたら第3弾もやる予定です。
皆様の情報もお待ちしております!