のびしろしかないわ

突発的に調査したものをブログに綴っています。

グリコア、森永LOVE、スノーピア...なくなったファストフード店(バーガーチェーン)を調査してみた。

↓こんな記事をやっていたので。

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今回はなくなったファストフード店の紹介をしようかなと。

基本的にこのブログではあまり他の人が取り上げてないトピックを記事にすることが多いのですが、検索してみると今回は他のサイトでもよく取り上げられているトピックなので、内容は重複するかもですが。。

なくなった回転寿司チェーンの記事なんてほとんど誰も書いてないのにね。(笑)

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各乳業メーカーがこぞってファストフードチェーンを展開!?

今や幻のハンバーガーチェーンといわれている「グリコア」

名前からしてお分かりの通り、あのグリコが展開していたファストフードチェーンである。全国各地に展開されていたため覚えている人も多いのではないだろうか。こちらは1973年から1990年代後半頃まで展開していた。

当初はアイスクリームを売っていたようだが、徐々にシフトチェンジをし、ハンバーガーやチキン、そしてピザも扱っていた。

また、ショッピングモール内に店舗を構えることが多く、客層に合わせてお店によっては焼きそばやたい焼き、フランクフルトといった変わったメニューもあったという。

まるでポッポのようですね。

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森永も「森永LOVE」を展開。

こちらは1975年、森永製菓の100%子会社であるレストラン森永の運営事業として誕生。メニューにはハンバーガー、そしてもちろんアイスクリームもあったそう。

当時は珍しかったイングリッシュ・マフィンにツナとスライスチーズをサンドしたツナマフィンは人気メニューだったとのこと。

出店のメインは都内、最盛期の店舗数は50店舗ほどであったが、その後バーガーキングにより買収された1996年頃に消滅したとみられる。そのため、跡地はバーガーキングになるケースが多くあった。

次に紹介するのは「雪印スノーピア」

1972年3月に雪印乳業と協和醗酵工業が業務提携し、雪印スノーピア株式会社が設立。

アイスクリームやドーナツ、ハンバーガー、焼きそばなどのファストフード、ジュース類を販売しており、こちらも幅広くメニューを扱っていた。そしてどうやら最盛期の1983年には店舗数が2000店舗を超えていたという話もあるが、こちらの情報は定かではない。。また、現時点でこちらも店舗は消滅しているようだがいつ頃撤退されたのか情報は掴めなかったが、こちらも上記と同様1990年代後半と思われる。

このように1970年代は各乳業メーカーが外食事業の一環としてこのようにファストフードチェーンを展開していた。

 

ちなみに現在も生き残っている店もある。

まず一つはロッテが展開していた「ロッテリア」だ。

しかし、このロッテリアもゼンショーグループに買収されてしまったため、ロッテはファストフード事業から撤退したこととなる。また、買収されてしまったことによりロッテリアの名称が「ゼッテリア」に変わってしまっている店舗もあり、ロッテリアという名称が今後なくなってしまうのかにも注目が集まるところ。

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そしてもう一つが明治が展開していた「サンテオレ」である。

こちらも最盛期は100店舗ほど展開していたが現在は残り1店舗に。

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ちなみにサンテオレもすでに明治の傘下を外れており、明治が運営しているわけではない。

このように乳業メーカーがファストフード事業を軒並み撤退しているのが現状である。

やはり競争も激しく運営が難しいことがよくわかる結果となった。

しかし、またあの味を食べたい!懐かしい!と思う人も多いのではないだろうか。

 

海外からの参入→日本からの撤退

日本ではニチイが飲食事業の拡大を図ってアービーズと業務提携し、1981年にアービーズ・ジャパンを設立。

「アービーズ」とはアメリカに本社を置くローストビーフバーガーを主力とする人気チェーンであり、アメリカ国外にも多く展開しており、その店舗数は3000店舗を超えている。

そんなアービーズが1981年日本初出店。そこから15店舗まで店舗を拡大したようだが、

不採算により閉店する店舗が続出し、店舗数は伸びず。

ローストビーフサンドイッチが日本で普及するに至らなかったのが伸び悩みの原因とされる。その後アービーズ・ジャパンは1992年末に解散。アービーズ・ジャパンとフランチャイズ契約を結んで渋谷店を経営していたシィディ企画は、米国のアービーズと直接フランチャイズ契約を結んで渋谷店の営業を続けたが、1997年9月までに閉店し、これにより完全に日本から撤退した。

アメリカからはホットドッグが有名なチェーンである「ネイサンズ」も日本に参入していた。

日本では2003年に原宿に1号店をオープン。

その後も、品川、麻布、汐留、新宿、吉祥寺に出店したが、2008年までにすべて閉店し日本から撤退。こちらもアメリカでは人気のチェーンではあるが、日本では長くは続かなかったようである。また、2009年に沖縄県北谷町の商業施設「アメリカン・デポ」に出店し再進出するも、現在では閉店し再度撤退している。

ちなみにニューヨークのホットドッグ早食い選手権のホットドッグはネイサンズのホットドッグである。

このようにアメリカでいくら人気でも日本で流行るのかと言われたらそうではないようである。そこには食生活の違い、すでに確立されている既存店との競争に参入できないといったところが大きな課題であろう。

 

今年渋谷に1号店がオープンしたマムズタッチ。

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こちらは韓国の超人気ファストフードチェーンである。

果たして日本でも人気を獲得することはできるだろうか。

 

昨年末閉店

昨年11月。最後の店舗である柏店(千葉県)が閉店し、話題となった「Becker's」

ハンバーガー・ベーカリーカフェのファストカジュアル形態のチェーン店で、1986年に1号店がオープン。

東日本旅客鉄道(JR東日本)の子会社であるJR東日本クロスステーションフーズカンパニーがかつて展開していた。そのためか駅ナカの出店が主であった。

低価格攻勢を仕掛ける主流チェーンとは対照的に、クオリティを重視していた。毎日店内で焼くクロワッサンやバンズを用いたサンドウィッチとバーガー類がメインの商品であった。最盛期は40店舗以上展開していたが、近年は新型コロナウイルス禍での客足の減少や原材料高などで厳しい経営状況が続いていたことから撤退。

しかし、閉店間際にはSNSで閉店を惜しむ声が数多く投稿され、閉店数日前から長蛇の列ができるなど多くの人に愛されていたチェーンである。

 

いかがでしたでしょうか。

このようになくなったファストフード店は意外にも多いことがわかりました。

今は当たり前に行っているあのチェーンやあのチェーンも数年後にはなくなってしまうかもしれませんね。推せるときに推せならぬ「食える時に食え」。

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