今回はこちら↑↑の続編。
ハローマックは東京靴流通センターなどを展開している株式会社チヨダがかつて運営をしていた玩具屋である。
最盛期には500店舗ほど展開していたが、同業他社であるトイザらスなどとの競争に敗れ、そのほかにもインターネット販売の普及や家電量販店の玩具販売の影響や少子化の影響を受け、2008年に全店撤退となった。
そんなハローマックの代名詞とも言われている特徴的なあのギザギザの台形っぽい(一部では城型と呼ばれているらしい)看板がまだ全国各地にたくさん残っています。
今回は跡地が多く残っている千葉県で実際に現地に赴き、調査しましたのでご覧ください!(今回はすべて2024年現在の写真になります。)
千葉はハロマ跡地が解体されていない建物が多く、紹介ブログは今回で第3弾。
まずはこちら。
【ハローマック八千代台店跡地(千葉県八千代市)】
一番主流な転換が第3弾ブログでようやく登場。
同じく株式会社チヨダが運営する東京靴流通センターへの転換。
やはりこのでかい看板には「靴」の文字が一番しっくりくる感はある。(笑)
【ハローマック花見川店跡地(千葉県千葉市)】
なんとコンビニパターン。
上の看板部分は完全に白塗りにされ持て余している(笑)
と思いきや昨年のストリートビューを見てみると、、
Googleストリートビューより
昨年(2023年)時点のストリートビューはまだ上の看板部分にローソンストア100のロゴが書かれていた。
しかし、そのほか剥げている部分もありすべて白塗りにしてしまったようである。
ただ、塔の部分を解体していないのは我々ハロマファンとしてはありがたい。。
【ハローマック鎌ヶ谷店跡地(千葉県鎌ケ谷市)】
こちらは珍しい空きテナントパターン。
このパターンは初めて見た。
もともとはテルルモバイル 鎌ヶ谷店だったが2024年3月頃閉店。
その後、2024年11月現在も空きテナント状態のままである。
よく見てみると、、
少し文字が浮き出てきている。。
もう少し時間が経てば、ハローライオンが見えたりもするかも!?
しかし、現在空きテナントの状況なのですぐに解体という可能性も大いにあり得る。
今後どのような動きがあるのか注目していきたい。
【おまけ】
ここ最近出たハローマックのガチャガチャ
いかがでいたでしょうか。
千葉県編は今回の第3弾にて最終回です。
しかし、また現地で見つけ次第こちらのブログに追加予定ですので、興味のある方はぜひご覧ください。次は関東の別の県も特集しようと思いますので、お楽しみに!
こちらのブログでも少しハロマ跡地について触れています↓
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