中堅牛丼チェーンが軒並み苦戦を強いられ、チェーンの消滅や店舗数縮小に追い込まれる中、店舗を増やしている牛丼店がある。
牛丼専門店 サンボ
神保町店
牛丼専門サンボとは
サンボ株式会社が運営する牛丼店。
1号店は秋葉原。
秋葉原の店舗に関しては店員が客を怒鳴りつけることで知られる。
その他にも動画撮影禁止、携帯電話の電源は切るなど厳しい暗黙のルールが存在する。
現在もそのルールが運用されているのかは不明。
しかし、昔から人気は根強く、2008年の長期休業明けの際は開店前からの行列で終始満席状態。あるサイトの調査でも「よく行くアキバのお店」として単体の店舗のお店では2位にランクイン。その他のサイトの調査でも常に上位にランクインするなど秋葉原での人気はかなり根強いことがわかる。
そんな牛丼専門サンボが新たに10月27日にオープンしたとのことで、そのお店がある神保町へ向かった。
神保町駅から徒歩5分ほど歩いたら、、
ありました。
オープンからしばらくはテイクアウトはやっていなかったようだが、現在はテイクアウトの販売もしている模様。
中に入り食券を購入し、席へ。
お昼を過ぎて夕方に近かったということもあり、満席というほどでもなくまばらに席が埋まっている状態であったが、お客さんはどんどん入ってくる。
さすが人気店である。
やはりできたばかりなので店内はめちゃくちゃ綺麗。
店内は撮影禁止という事なので、撮影はせず。
料理の写真はOKという事なのでパシャリ。
※店員さん確認済み
牛丼+味噌汁+たまご 730円
これが食券機の1番左上だったので、スタンダードなメニューかなと。
やわらかい牛肉に染み込んだ甘くしょっぱいタレ、そして玉ねぎがめちゃくちゃご飯に合う。。
そしてうっすい脂の多い牛肉ではなく、しっかりした牛肉。なのにやわらかい。
半分ほど食べたあとに卵を投入。
これがまた美味いのである。
某牛丼チェーンのように○○牛丼、○○豚丼のようなメニューはなく、牛丼オンリーまたは牛皿。
また、牛丼(並)は580円と他のチェーンよりも少し高めの価格設定である。
大手4社以外の牛丼チェーンは軒並み店舗数を減らす中、サンボはついに2号店をオープンさせた。今後店舗数は増えていくのだろうか。注目して見ていきたい。
次回は牛皿を頂こうと思う。
皆さまも近くをお立ち寄りの際は是非!