この記事で少し触れているので↑
改めて。
たつ屋 新宿店
中に入ると、
また たつ屋の看板がお出迎え。
新宿三丁目駅から徒歩数分。
新宿にある小さなビルの1F。
席はカウンター席のみ。
13:00過ぎに入ったが席はほぼ満席。
この手の飲食店では珍しく女性客も数名。
元気のいい店員のおっちゃんに席を案内され着席。
牛丼のセットを頼むと、15秒ほどで味噌汁とおしんこが。
その15秒後には牛丼が着丼。
これは20数年間生きてきた中で、過去最速の速さであった。
牛どん 400円+定食(みそ汁・お新香)+100円
牛丼屋では珍しく豆腐が入っているすき焼き風。
玉ねぎも少し厚くしゃきしゃきとした甘みのある玉ねぎに味は少ししょっぱめの牛丼。
求めていたのはこれである。
このたつ屋。
珍しいのはメニューである。
看板メニューの牛どん、かつどんに加えとりどんやかつ牛どんなどのオリジナリティー溢れるメニューが存在する。
個人的には玉子どんも気になるが。。
こちらはとりどん。
THE鶏飯。
中々牛丼屋で鶏飯がメニューにある店も珍しいのではないか。
とりどん 400円+定食(みそ汁・お新香)+100円
鶏肉にも味が染み込んでいて、かかっている甘ダレが食欲をそそる。。
あと、丼に注目されがちだが、味噌汁もとにかく美味い!!
味噌汁は白味噌を使った油揚げとねぎの味噌汁。よくあるインスタント感は0。
ちなみにお弁当のメニューもあり、お弁当を頼んでいくお客さんも多数。
そして自分が席を立つ頃には待ちのお客さんも数名おり、平日の13:00を過ぎているのにこの盛況っぷり!
ところでたつ屋。
残りはこの新宿店の1店舗のみである。
もともとは銀座、日本橋、神田、八重洲などにも店舗を構えており、都内に数店舗展開していたが続々と閉店。
その当時の店の表記は「たつや」だったそうだが、現在は「たつ屋」になっている。
たつ屋は株式会社たつ屋が経営。
あの蕎麦屋の桂庵もたつ屋が経営をしているとのこと。桂庵はよく見ますねえ。
今回はたつ屋に潜入してみました。
是非とも生き残って欲しいお店です。
牛丼屋シリーズ。次回もお楽しみに!
【牛丼屋シリーズ】