こちらの記事がそこそこ好評をいただいているので、今回はハローマック単独の特集。
皆さんご存知ハローマック。
若い方は知らないと思いますが、ハローマックは東京靴流通センターなどを展開している株式会社チヨダがかつて運営をしていた玩具屋である。
最盛期には500店舗ほど展開していたが、同業他社であるトイザらスとの競争に敗れ、インターネット販売の普及や家電量販店の玩具販売の影響や少子化の影響を受け、2008年に全店撤退となった。
そんなハローマックの代名詞とも言われている特徴的なあのギザギザの台形っぽい(一部では城型と呼ばれているらしい)看板がまだ全国各地にたくさん残っています。
今回は跡地が多く残っている千葉県で実際に現地に赴き、調査しましたのでご覧ください！(2024年現在の写真になります。※一部2023年撮影のもあり)
まずはこちら。
【ハローマック南流山店(千葉県流山市)跡地】
上記の記事でも触れていますが、南流山店(千葉県)の跡地。
こちらは日本で一番有名なハローマックの跡地である。
↑こちらはネットの拾い画です、すいません、、
ハローマックを運営していた株式会社チヨダ公式で「ハローマック」の紹介画像として表示されていた店舗であり、さらにハローマックで検索すると一番に出てくる店舗でもあるので、ファンは一番よく目にしたハローマックの店舗画像であることは間違いない。
ちなみに引きで見てみると。。
驚異の東京靴流通センター横並び(笑)
このように跡地は東京靴流通センターになっていることが多い。
また、ハローマックの近くに東京靴流通センターが建っていたパターンも多く(南流山店も同様)これはどちらとも株式会社チヨダが運営をしてる関係であると考えられる。
次にこちらの店舗
【ハローマック我孫子店(千葉県我孫子市)跡地】
こちらはイタリアンレストランとなっている。
ちなみにハローマックが閉店した後は、
お好み焼きレストラン 道とん堀→イタリアンレストラン カンパーニャ→現在のラコッタ
とこちらはかなりレストラン気質がある跡地である。
これだけお店が変わっても建物自体の形がほとんど変わらないのは凄い。。
次のこちらの店舗
【ハローマック北小金店(千葉県流山市)跡地】
こちらも同じく流山市。
モトラッド(BMWのバイク屋)になっている。
お馴染みの台形の看板は普通の四角い看板に変えられているが、面影はある。
どうやらこのようなマイナーチェンジパターンもあるようだ。
しかし看板の上の部分、少し持て余してるな(笑)
次はこちら
【ハローマック西船橋店(千葉県船橋市)跡地】
建物はそのまま。
若干マツモトキヨシ臭はするが、反対の「本」の文字と店名が上手いこと看板に収まっている。
ちなみにハローマック時代は西船橋店とされているが、こちらの最寄駅は東西線の原木中山駅。。
ブックスエーツーになってからは中山店としている。
いかがでしたでしょうか。
まだまだハローマックの面影がある建物がたくさんありました。
また、近日中に第2弾のブログも公開予定ですのでお楽しみに！
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