今回はこちらの記事の続き↓
ハローマックは東京靴流通センターなどを展開している株式会社チヨダがかつて運営をしていた玩具屋である。
最盛期には500店舗ほど展開していたが、同業他社であるトイザらスとの競争に敗れ、インターネット販売の普及や家電量販店の玩具販売の影響や少子化の影響を受け、2008年に全店撤退となった。
そんなハローマックの代名詞とも言われている特徴的なあのギザギザの台形っぽい(一部では城型と呼ばれているらしい)看板がまだ全国各地にたくさん残っています。
今回は跡地が多く残っている千葉県で実際に現地に赴き、調査しましたのでご覧ください!(今回はすべて2024年現在の写真になります。)
【ハローマック宮野木店跡地(千葉県千葉市)】
こちらの跡地はゲオとして生まれ変わっている。
ゲオのロゴが看板にばっちり収まっており、いい具合の主張になっている。
跡地が中古の本屋やゲームショップが跡地になるケースはやはり非常に多いように感じる。
しかし、最近ではゲオも各地で閉店しているため、非常に心配ではある。
【ハローマック東金店跡地(千葉県東金市)】
こちらは展示も行っているリフォーム会社として生まれ変わっていた。
ロゴを横に寝かせて縦に配置するというなんともシンプルでオシャレな看板。
家イラスト、配色も素晴らしく、シンプルでセンスがいい。さすがリフォーム会社である。
ちなみにこちらのリフォーム会社になる前は、撮影などを行うカメラ屋さんが入っていた。こちらが当時の様子である。
2014年頃のGoogle ストリートビューより
でっかく「写真」の文字が潔い。のだが、、
看板が剥げてきて車に乗っているハローマックのキャラクター見えとるやん。。(笑)
ハローマックの看板に上から塗っているだけなんですねえ。
実はこのような現象、実際に各地で起こっているらしく、「ハローマック 亡霊」で検索するとたくさん出てくるので、興味のある方はチェック!
しかし、なんとも不穏な検索ワード。。
【ハローマック都賀店跡地(千葉県千葉市)】
次がこちら。
なんと2連続でリフォーム会社。
もともとはドラッグストアのセイムスであったが、こちらもリフォーム会社に生まれ変わっている。
ななめ向かいにはこんな建物が。。
おそらく東京靴流通センターであったであろう建物を発見。
まさかのチヨダの両方がなくなっているパターン??
しかし、こちらの建物が東京靴流通センターだったという情報が定かではないため、近隣住民、情報求む!
いかがでしたでしょうか?
今回は第2弾をお届けしました。
千葉にはまだまだ跡地がたくさんあるので、見つけ次第こちらのブログにアップしていく予定です。
皆さんも是非探してみてください!