街中どこにでもあるローソン。
しかし、ローソンにもいろいろな種類のローソンがあるのをご存じだろうか。
知ってるローソンもあれば、あれ?と思わせるローソンもある。
ローソン
ローソン上馬二丁目店
皆さんご存知ノーマルフォルムのローソン。
街中で見るローソンのほとんどはこれである。
ローソン・スリーエフ
船橋本中山店
スリーエフは2017年にローソンと統合され、2018年に単独店舗は消滅している。
ローソン・スリーエフという形で残っていることも多く、スリーエフのカウンターフードも扱っている店舗もある。
関東ではあまり見かけないようだが、ポプラとの合併店も山陰地方には存在するようである。
スリーエフが経営しているコンビニ「gooz」↓
ナチュラルローソン
若林一丁目店
都内によく行く人ならもうおなじみの光景だろう。
都内に行き慣れてない幼い頃は変なローソンがある!なんて騒いでたのも懐かしい。
ナチュラルローソンは中心顧客が30代-40代女性であり、女性をターゲットに絞ったコンビニである。それは開発陣の8割が女性という事からもよくわかる。
例えば、お弁当のご飯が少なかったり、カウンターフード(揚げ物)は置いてなく、代わりにクロワッサンなどが置いてある。また、通常のローソンに比べ、産地やオーガニック等素材にこだわったものが多く、比較的高価格帯のものが多いのも特徴の一つである。
ローソンストア100
世田谷豪徳寺店
前身はSHOP99。それをローソンが買い取る形で誕生したローソンストア100。
こちらはナチュラルローソンとは真反対で100円にこだわったものが多く、店内のものがほとんど100円である。
しかし、最近では100円以上の商品も多く置かれており、その概念は崩れつつある。
また最近バズった商品としてはこちら↓
100円ローソンに嘘みたいな弁当あってつい買ってしまった pic.twitter.com/rs0nWNZK96
— ぽるす (@Einpolster) 2021年6月30日
ちなみにこちらは200円+税。
今年はご飯とチキンナゲットのみというふざけた弁当もやっていたようである。(笑)
以前は安さだけが売りだったものの、最近は安さにプラスアルファでこのような遊び心のある商品がウケつつある。
LAWSON+toks
三軒茶屋店
なんだ?と思って写真を撮ってしまったこちらのローソン。
そもそもtoks(トークス)とは東急ストアが運営する駅売店の名称である。
ローソンと東急ストアが共同開発したLAWSON+toksは駅の売店とコンビニの機能を融合させた店舗であり、一言で言うならば商品が充実した駅ナカの売店である。
ローソンって書いてあったら普通の売店より入りたくなっちゃうよね(笑)
こちらは主に東急線沿いで見ることができる。
JPローソン
大手町プレイス地下2F店
こちらもまた珍しいローソン。
日本でもまだ18店舗(2022年4月現在)とかなり希少な店舗である。
JPとは「Japan Post」の略で日本郵政とローソンがコラボしており、日本郵政がローソンとの間でフランチャイズ契約を締結し、オーナーとして運営・企画を行っている。
このように通常のローソンなどで販売されているおにぎり、お弁当、デザート等各種に加え、オリジナルポストはがき、ポストカード等様々な郵便局関係の商品やコラボグッズが取り扱われている。
番外編
・ローソンホスピタル
病院内にあるローソン。病院に行かないので巡り合ったことがない。
・PORT STORE
主に都内の湾岸地区にあるローソンそっくりのコンビニ。
デザインは一緒だがLAWSONではなく、PORT STOREと表示されている。
しかし、売っているものはローソンと変わらない。
どうやらPORT STOREはファミマやデイリーヤマザキ版などもあるとのこと。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ローソン、いろんな展開しすぎ!(笑)
探してみるといろいろなローソンがあるんですねえ。
これからもいろいろなローソン探していきます。
また、変な形のローソン、デザインが個性的なローソンもあるみたいなので見かけて方は是非教えてください(笑)